〒965-0802 福島県会津若松市徒之町1-37
TEL:0242-27-7456 FAX:0242-29-9239
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10月31日(火)建築インテリア科2年生を対象に、森林環境学習推進事業の現場見学実施しました。塙町にある㈱松栄商事様の協力により、間伐され、手入れされた森林と放置された森林を見学することができました。
当日は㈱松栄商事の社長様の案内で幹線道路から林道を徒歩で移動し、間伐された杉の森林の間伐された様子を見学しました。また、地主の東白商事㈱の副社長様も同行して頂き、天領であった塙町の歴史と発展について説明を受けました。
また、福島県最大の協同組合奥久慈木材流通センターを見学しました。山積みされた木材の山に圧倒されました。その後、松栄商事様の製材工場を見学しました。丸太の木材が機械によって、柱や板材等の製品になる過程を見学しました。
塙町の歴史と良質な木材を生産するために、森林の手入れをしっかりと行っている現状を知ることができた貴重な1日でした。
関係して頂いたスタッフの皆様、ありがとうございました。
9月20日に福島県建設業協会が主催する建築現場見学会に参加してまいりました。
伊達小学校現場と国見町観月台文化センターを拝見させて頂き、実際の工事現場の様子や現場監督の仕事内容を知ることができました。
伊達小学校現場では、加工作業を手伝わせて頂き作業の大変さを知ることができました。また、国見町観月台文化センターではコンサートホールの造りや茶室の造りなど普段あまり目にしない細かい部分を見ることができたと思います。
今回の現場見学で得たことを学校での学びに繋げていってほしいと思います。
伊達小学校現場見学の様子
実際に作業している様子
国見町観月台文化センター
見学の様子
9月13日(水)1~6校時、建築インテリア科2年生の実習で木造倉庫の建て方(上棟式)を行いました。
当日は、みんなで協力し1.5坪(3畳)の大きさの倉庫を組み立て棟上げまで行いました。
同時進行で、鶴翔会館でカレーライスを作り、昼食にみんなでおいしくいただきました。
上棟式では餅まき(お菓子まき)等も行い、昔ながらの風習を生徒に学んでもらいました。
晴天の中、みんな笑顔で楽しそうに体験しており最高の一日でした。
令和5年9月8日(金)1~4校時 3年製図
卒業設計展を控える3年生のために、
「福島イノベーション・コースト構想等を担う人材育成に関する事業」を活用し、
3名の講師の方々に来ていただきアドバイスをいただきました。
生徒1人1人のプレゼンを聞いていただき、設計を行う際の視点や考え方について細かく丁寧に教えていただきました。
講師は「白井設計」より、白井武男さん、鈴木利有規さん
「田勢・CS建築事務所」より、田勢光夫さんにお越しいただきました。
これまでは雲をつかむような感覚で設計を進めていた生徒たちですが、
一級建築士であるお三方の視点や考え方を享受し、思想の幅も広がり、これからの設計作業にわくわくしている様子が伺えました。
ありがとうございました。
令和4年12月に会津若松市役所企画政策部庁舎整備室から、会津若松市役所本庁舎建設工事中の仮囲いに、建築インテリア科の作品の展示依頼がありました。
参加予定校は、小・中学校「大好きな会津絵画コンクール作品」の市長及び議長賞作品と、高等学校「会津高校美術部」、「会津北嶺高校漫画部」、「会津工業高校建築インテリア科」、大学「会津短大」でした。
会津工業高校建築インテリア科では、令和3年度に学校祭で製作・展示した七日町の街並み模型をアレンジして作品として完成させることにしました。
令和5年7月末に会津若松市役所本庁舎建設工事中の仮囲いへ建築インテリア科の作品が展示されました。
7月11日(火)建築インテリア科2年生を対象に、森林環境学習推進事業の現場見学を㈱「四季工房」へお願いし、木材加工場のある「ゆいの郷」を見学させていただきました。
当日は、4班に分かれて、モルダー場の見学、低温除湿乾燥機の見学、塗装場の見学、体験宿泊棟 星の家の見学、そして大工さんによる加工場の見学と加工体験をさせていただきました。
木材の加工のされ方から、一貫したモノづくりの姿勢、そして、完成した住宅の体験等、みんな「こんな家に住みたい!!」「気持ち良い」などといった感想の声をあげていました。
昼食もセンターハウスYUIにて、ご準備いただき、色々とよい刺激、経験をすることが出来ました。
関係していただいたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
午後からは、「ふくしま建築探訪」のサイトでも学んだ、郡山美術館を見学し会津に帰ってきました。
令和5年6月8日(木)、宮城県の夢メッセみやぎで開催された「EE東北’23」を、昨年度に引き続き建築インテリア科3年生が見学しました。
国土交通省東北地方整備局の後援を頂きました。今年度は別会場のいんふらDX(ICT)体験広場も見学しました。
最新の建設技術を見学・体験し、進路選択の一助にもなったようです。
6月12日(月)建築インテリア科パソコン室にて、建築インテリア科3年生を対象に、有限会社 佐藤建築設計事務所の代表取締役 佐藤 有史様を講師にお招きし、森林環境学習推進事業講演会を開催いたしました。5月1日(月)に1年生、5月16日(火)に2年生と実施し、今回の3年生が最後の講演となりました。
前半は、森林環境問題の建築と森林の関わりについて、後半は「ふくしま建築探訪」のサイトを通して、福島が誇る注目20選の中から、会津にゆかりの深い栄螺堂や喜多方市庁舎について解説をいただきました。
3年生は、進路選択を前に建築の仕事の幅の広さと社会的意義と責任について、熱心にメモを取りながら講話に耳を傾けていました。
ふくしま建築探訪サイトはこちらから https:fukushima-kenchikutanbou.jp/
中央工学校主催の第17回高校生対象コンペティション審査説明会へ参加してきました。
今回、本校建築インテリア科3年の岩渕峻平さんが優秀賞を受賞し、審査委員長(建築家:小堀哲夫先生)より講評を頂いてきました。
コンペのテーマは『どまで感じる軽井沢の家』で、48校から745点という作品の中からの入選で、小堀先生からも『この作品は異才?異彩?を放っており、ぜひ、提案者に会ってみたいと思わせる作品である。また、ものごとを探求する力があり、これはあなたの才能である』とおっしゃっていました。
この審査会では、他の入賞者の作品を見ながら小堀哲夫先生の講評を聞くことができ、今後のコンペへの取り組み方を考えさせられる貴重な体験となりました。
入学してから早1カ月が経ち、少しずつ学校に慣れてきた様に感じられます。
日々新しい発見の中で、これから仲間たちと切磋琢磨しながら学校生活を有意義なものにしてもらえたらなと思います。
1年生の主な専門科目は、建築構造、工業情報数理、工業技術基礎、製図の4つがあります。
その中で、今回は工業技術基礎の授業風景の一部をお見せしたいと思います。
工業技術基礎は3班構成の班別学習となっており、各班のテーマとして軸組模型、木材加工(前期)・CAD(後期)、測量(前期)・透視図(後期)があります。
前期では4週交代、後期では3週交代で各班ローテーションします。
授業では積極的に取り組んでいる姿が多くみられますので、新しいことにチャレンジしながらこれから頑張ってほしいと思います。
軸組模型班の活動の様子。
木材加工班の様子
測量班の様子。