オリンピックの聖火リレーのトーチ
2021年4月30日 14時50分本校保護者様のご厚意で被服室前の展示品置き場にオリンピックの聖火リレーで使われたトーチが展示されています。
現在の聖火はギリシャのオリンピア遺跡で太陽を利用して採火され、聖火ランナーによってオリンピック開催地まで届けられます。
2014年大会までの過去の近代五輪の聖火リレーの燃料はすべてプロパンガスでした。2021年の東京オリンピック・パラリンピック聖火リレーでは聖火台と一部区間のトーチに福島県で作られた水素燃料が用いられています。
日本では、「多様性と調和」をコンセプトに47都道府県を1万人でつなぐ聖火リレーを行っています。たくさんの思いがつまった聖火リレーのトーチを見て、オリンピックの歴史や開催の意味を考えるきっかけにして欲しいと思います。私たちも今できることを考えて行動しましょう。