学校沿革
明治35年 9月 | 本校の設立の許可「福島県立工業学校」と称する |
明治37年 4月15日 | 開校式挙行(創立記念日) |
昭和 4年 4月 1日 | 文部省告示第372号により「福島県立会津工業学校」と改称 |
昭和23年 4月 1日 | 学制改正により新制高等学校発足、「福島県立会津工業高等学校」と校名を改称 |
平成14年10月26日 | 創立100周年記念式典を挙行 |
平成24年10月 | 創立110周年記念式典を挙行 |
平成25年11月 | 松江春次記念館受贈 |
教育方針
教育基本法・学校教育法に基づき、高等普通教育及び工業教育を施して、心身ともに健康で、社会の進歩・発展に貢献できる工業技術者の育成を図る。
教育目標
人格の完成
① 礼儀を尊重し自他を敬愛し、協力する態度を養う。
②個性を伸ばし、文化的教養を培い、強い意志と実行力を養う。
社会性の涵養
①民主的文化的な社会の構成員としての自覚と、実践する態度を養う。
②勤労と責任を重んじ、公共物を愛護し、遵法の精神を養う。
真理の探究
①真理を愛し、これを探究してやまない科学的探究心を高揚する。
②文化の創造と発展に貢献する態度を養う。
工業技術の習熟
①職業活動に必要な知識・技術を身につけ、自主独立、社会奉仕の資質を養う。
②地域社会の現状を理解し、振興に寄与する態度を養う。
健康の保持増進
①健康の保持増進に努め、体位向上の実践に努める。
②個人の衛生及び公衆衛生について、正しい理解と態度を養う。
生徒の目標
我 等 の 信 条
一、真理と正義を愛し、民主的学園の樹立を図る。
一、平和的社会の形成者として、健全でしかも個性豊かな人となるために努力する。
一、個人の尊厳を重んじ、権利と義務とを遂行する。
一、自主的精神に基づき、勤労と責任を重んずる。
具体的な行動目標
・文 武 両 道 文武両道 = 学問と武芸の両立
・至 誠 勤 労 至誠 = この上なく誠実なこと。また、その心。まごころ。
勤労 = 心身を働かせて仕事に励むこと。
三省堂「大辞林 第二版」より