情報技術科トピックス

情報技術科のトピックス

【情報技術科】コンピュータアイディアコンテストへ参加しました!

第31回コンピュータアイディアコンテストに出品しました!

出品した作品は『遠隔観光ロボ』で、コロナ禍で疲弊した会津若松市の観光産業を再興すべくプロジェクトがはじまりました。

360°カメラを搭載したロボットを遠隔地から制御することができ、かつ、遠隔地にいるユーザはVRでリアルタイムの映像を見ながら操作が可能で、

遠隔地にいながら観光している気分を味わえるロボットです。

 

【情報技術科】全国技術アイディアコンテスト理事長特別賞受賞!!

情報技術科3年で履修する『課題研究』で製作した作品を

全国工業校長協会主催の全国技術アイディアコンテストへ出展し、

『理事長特別賞』(全国4位相当)を受賞しました!!

 

出展した作品は『Inteligent Moving Chair~制御可能な椅子~』で、仕様は次のとおりです。

①メカナムホイールを使用して、全方向移動

②スマートフォンからコントロールが可能

③超音波センサーで障害物検知が可能

④成人男性(約70㎏)が乗ることができる

 

 

 

情報処理・パソコン パソコン甲子園予選開催【IT研究部】

 9月11日(土) パソコン甲子園2021プログラミング部門の予選に参加しました。

予選会は各参加校でインターネットに接続できる環境を整えてのオンライン大会です。13:30に競技が始まり、競技時間は3時間。

エントリーを済ませた全国の高校生とプログラミングスキルを競い合います。

本選への参加を目指して、みんながんばれ!

予選結果は後日発表です。

【情報技術科】回路設計・データベース実習

情報技術科3学年の『実習』で

・回路設計に関する実習

・データベースの実習

を行いました。

 

  回路設計実習では、仕様とデータシートをもとに回路計算をし、試作、評価まで行います。

 

 データベース実習ではSQLによるデータベース操作について行います。

【情報技術科】課題研究発表会が行われました。

 1月18日(月)本校大会議室にて「情報技術科課題研究発表会」を行いました。

 情報技術科の3年生が7班に分かれて課題を設定し、昨年の4月から一生懸命に研究・製作を行ってきた結果を発表しました。

 3年間の集大成ということで、各班気合の入った発表となりました。

 

 以下は各班のテーマとなります。

①「自作デバイスとホラーゲームの製作」

②「野球盤を作ろう!!」

③「リズムゲーム」

④「動画・音源作成」

⑤「Swift UIによるトークアプリ作成」

⑥「ドローン音声認識制御」

⑦「BB-8のような球体の作製」

 

【情報技術科】ものづくり大会2020福島県大会~電子回路組立部門~に参加しました

ものづくり大会2020福島県大会~電子回路組立部門~に参加しました。

 

電子回路組立部門とは・・・与えられた課題に対して

 〇設計力・・・回路図面作成等

 〇組立技術・・・はんだ付けの状況、回路動作等

 〇制御技術・・・与えられた課題の通り動作するプログラムを作成

を競うものです。

 

具体的には、制限時間2時間30分で、「図面作成」「はんだ付け・組立」「プログラム」を行います。

 

今年度は、情報技術科から2名参加しました。

県内で3位・4位という好成績を挙げることができました!

 

 

【情報技術科】コンピュータアイディアコンテスト・JMCR2020福島大会へ参加しました

2020年11月5日(木)平工業高校で行われたコンピュータアイディアコンテスト&JMCR2020福島大会へ参加してきました。

大会の様子や結果は次の通りです。

 

<コンピュータアイディアコンテスト>

次の2作品出展しました!

〇最優秀賞

『Python によるドローン制御及び音声認識技術についての研究』

 人の声でドローンをコントロール(音声認識)する研究を行いました。

 GoogleNestに『tello!TakeOff』と話しかけるとドローンが浮上したり、声であらゆる操作を可能にするための研究を行っています。

 この度、コンピュータアイディアコンテストで最優秀賞を頂くことができました。

           ドローン操作中

     プログラムによるドローン制御実行画面

    GoogleNestで読み取った音声のコード化

 

 

〇奨励賞

『BB-8 のような球体ロボの作成』

 有名SF映画に出てくるBB-8という球型ロボの作成を行っています。

 モータを動作させるための電子回路(基板)の設計、製作(はんだ付け等)、組立だけでなく、制御プログラムの作成など多岐に渡る技術を用いています。モータのマウント部分等を3D CADでモデリングし、3D プリンタで製作しました。

 さらに、スマートフォンからBluetoothでモータをコントロールすることも実現しました!

 この作品を出展し、奨励賞を頂くことができました!

 球体ロボの中身です。設計から組立まですべてやりました!

       スマホでコントロール可能です!

  この球体の中に上の写真のものを入れ、球体が転がります。

 

<JMCR福島大会>

 ジャパンマイコンカーラリーの福島予選に参加してきました。

 マイコンカーとは、人間がコントロールするのではなく自律制御型のマシンです。コースの中心の白線に沿って走行します。どんなコースでも走行できるようにプログラムします。

 今年度は、本校初!カメラ部門に出場しました。前方に設置されたCCDカメラで読み取った画像を解析し、中心の白線を読み取って走行します。

 大会結果は、練習コースでは走行できましたが・・・・本番は上手くいきませんでした。

 また来年に向けて頑張ります!

 

      このようなコースを自動で走行します

          マシンとプログラムです。