(2021年新設学科)

 学科紹介

  1年次は共通履修とし、2年次から専門性の高い『電気エネルギーコース』『情報テクノロジーコース』に分かれ履修します。

 『電気エネルギーコース』・・・発送配電、電気設備や電気機器に関する知識・技術を学ぶ

 『情報テクノロジーコース』・・・ICT、IoTを活用した情報通信技術に関する知識・技術を学ぶ

 

 

 カリキュラム

 

 

◇専門科目

 <共通履修> 

  (1年) 工業技術基礎、情報技術基礎、電気基礎

 

 <電気エネルギーコース>

  (2年) 実習、電気基礎、電気機器、電力技術

  (3年) 課題研究、実習、製図、電気機器、電力技術、電子回路

 

 <情報テクノロジーコース>

  (2年) 実習、プログラミング技術、ハードウェア技術、コンピュータシステム技術

  (3年) 課題研究、実習、プログラミング技術、ソフトウェア技術、電子回路

 

◇選択科目

  (1年) 芸術  ・・・音楽Ⅰ/美術Ⅰから選択

  (3年) 地歴  ・・・地理A /日本史Aから選択

       ※選択A・・・国語表現/政治・経済/数学B/科学と人間生活/コンピュータシステム技術 から1科目選択

       ※選択B・・・国語表現/科学と人間生活/音楽Ⅱ/美術Ⅱ/英語表現Ⅰ/ハードウェア技術 から1科目選択

         ※情報テクノロジコースのみ選択可

 

 

 主な実習内容

 <各コース共通(1学年)>

 ・Micro:bitによる制御実習(ライントレーサ) 製作 → 制御 → 調整・競技会

 ・各種計測実習

 ・PC組み立て、ネットワーク実習

 ・プログラミング(C言語)

 ・論理回路実習

 ・3DCAD実習

 

 <電気エネルギーコース(2,3年)>

 ・電気機器実習(電動機、発電機、送配電)

 ・計測実習

 ・シーケンス実習

 

 <情報テクノロジーコース(2,3年)>

 ・アルゴリズム(C言語) 

 ・制御実習

 ・電子系ものづくり実習(パターン設計 → 実装 → 筐体設計 → 組立 → 評価)

  ①パターン設計 → 基板加工機による加工

  ②実装(はんだづけ)

  ③筐体設計(3DCAD) → 3Dプリンタで印刷

  ④組立・品質評価

  ⑤2DCAD → レーザ加工でグッズ作成

    ・GUIアプリケーションの作成

 

計測実習PC組立はんだづけプログラミング制御実習

Micro:bit(ライントレース)

 

 課題研究

  課題研究とは、3年間の専門的な知識・技術の学習の集大成として、各自(チーム)が決めた課題(研究、設計及び製作等)

 に取り組み、その成果をまとめ発表するものです。

  

 

 資格取得

 

  <各コース共通>

 ・情報技術検定 (社団法人 全国工業高等学校長協会へリンク)

 ・パソコン利用技術検定(社団法人 全国工業高等学校長協会へリンク)

 ・計算技術検定(社団法人 全国工業高等学校長協会へリンク)

 ・品質管理検定(一般財団法人日本規格協会へリンク)

 ・危険物取扱者(財団法人 消防試験研究センターへリンク)

 ・第二種電気工事士(一般財団法人電気技術者試験センターへリンク)

 

 <電気エネルギーコース>

 ・第一種電気工事士(一般財団法人電気技術者試験センターへリンク)

 ・第三種電気主任技術者(一般財団法人電気技術者試験センターへリンク)

 ・2級電気工事施工管理技術検定(一般財団法人建設業振興基金 施工管理技術検定へリンク)

 ・その他

 

 <情報テクノロジーコース>

 ・ITパスポート(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構へリンク)

 ・情報セキュリティマネジメント(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構へリンク)

 ・基本情報技術者(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構へリンク)

 ・応用情報技術者(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構へリンク)

 ・工事担任者 2級デジタル通信(一般財団法人 日本データ通信協会 国家試験センターへリンク)

 ・工事担任者 総合通信(一般財団法人 日本データ通信協会 国家試験センターへリンク)

 ・その他

  

 

 

 主な就職先・進学先

 

 

 

  全体の進路情報(リンク先:進路情報)

 

  

 

  

 

 

 

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(2021年募集停止)

(2021年募集停止)

電気情報科 トピックス

【電気情報科1年】オームの法則(工業技術基礎)について

2022年8月31日 11時41分

本日、電気情報科1年生の工業技術基礎において、初めての計測実習となるオームの法則の実習を行いました。

これまで中学校の理科や「電気回路」の授業で学習したオームの法則について、実際に回路を結線し、測定し、実験データを整理し、誤差の要因について考察するという一連の流れを体験し、理論が確かであることを確認しました。

一人ひとりが電気回路の結線作業を行い、その正誤について確認を受けました。

 

 

【電気情報科2年】実習(三相交流電力の測定)について

2022年8月31日 07時42分

8月30日(火)、電気情報科2年生において今学期最初の実習を行いました。

電気エネルギーコース(3班)と情報テクノロジーコース(3班)に分かれ、より専門性の高い実習テーマをローテーションで行います。

電気エネルギーコースの1班において、パワーメーターを活用した2電力計法による三相電力の測定を行いました。

結線から測定、エクセルによる実験データの整理、考察までを班員と協力しながら遂行しました。

 

【電気情報科】全会津電気工事協同組合青年部による技能講習

2022年8月26日 08時18分

8月25日放課後に全会津電気工事協同組合青年部の皆様を講師に電気工事の技能講習を実施しました。

福島県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門に出場する生徒(電気情報科2年生)を対象に、墨付けの仕方やケーブル工事、金属管工事の施工方法についてご指導いただきました。

※本講習は福島イノベーション・コースト構想等を担う人材育成事業の一環です。

 

【電気情報科1年生】第二種電気工事士試験合格

2022年8月24日 11時07分

電気情報科1年生では、入学後すぐに国家資格である第二種電気工事士の取得に向けて、放課後の課外授業をとおして学習を重ねてきました。

試験は筆記試験に合格後、技能試験に挑戦することができ、欠陥なく施工することができれば資格が付与されます。

先日、技能試験の合格発表があり、電気情報科1年生29名が合格しました。

今後も将来の進路を見据え、多くの資格試験に挑戦してほしいと思います。

【電気情報科1年生】Word実習

2022年8月24日 10時59分

2学期が始まり、最初の工業技術基礎を実施しました。

電気情報科では、個人端末を活用した実習報告書の作成を推奨しています。

基本的な文書作成ソフトのWordの操作方法について学習しました。

 

【電気情報科】レーザー加工機の活用

2022年7月27日 13時29分

本校電気情報科には、デジタル技術を活用したものづくりの設備が整っています。

昨年度導入されたレーザー加工機は、簡単に図面を書くことができ、あらゆるものを短時間で加工することができます。

体験入学に来校いただいた中学生の皆さんへ個人名入りのオリジナルキーホルダーを製作しました。

 

 

【電気情報科】ものづくりコンテスト電気工事部門に向けて

2022年7月14日 15時55分

10月14日に郡山北工業高校で福島県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門が開催されます。

本校電気情報科からは2年生の代表生徒が出場予定です。

本コンテストは壁面を模した作業板に電気工事を施し、その技術を競うものです。

7月より練習に取り組み、先日は全会津電気工事協同組合青年部の皆様より技術指導をしていただきました。

実際に現場で活躍される皆様の技術を目の当たりにし、生徒にとっても刺激になったようです。

 

 

【電気情報科】難関資格合格

2022年7月14日 15時45分

電気科3年生、電気情報科2年生の希望者を対象に国家資格である2級電気工事施工管理技士補の取得に向けて課外授業を実施してまいりました。

先日合格者が発表され、27名(過去最多)もの生徒が合格しました。

本国家資格は、電気工事業に係る施工管理を担うために必要不可欠な資格で、電気工事士とともに重宝されます。

ジュニアマイスター顕彰制度におけるAランク(20点)に該当します。

生徒には、これを自信にますますの活躍を期待します!

 

【電気情報科】スマートシティ会津若松に係る講演会

2022年7月14日 14時29分

本日、電気情報科1・2年生を対象に、「スマートシティで目指すまちの姿」と題して、会津若松市スマートシティ推進室の高橋様よりご講演いただきました。

会津若松市の現状を踏まえ、今後の行く末をお話しいただき、地元である会津若松市の将来について考える良き機会となりました。

今後、AiCT入所企業様より高度先端技術の講演をいただく予定です。

 

【電気情報科1年】電気工事技能講習会

2022年7月14日 10時43分

7月13日(水)、電気情報科1年生を対象に福島イノベーション人材育成事業の一環として、電気工事技能講習会を行いました。

全会津電気工事協同組合青年部の皆様に講師を務めていただき、実際に現場で活用される電気工事技術の一端を体験を交えながらご指導いただきました。

第二種電気工事士の取得に向けて、より一層意欲が増したとともに、将来の進路選択にも大いに役立ったようです。