〒965-0802 福島県会津若松市徒之町1-37
TEL:0242-27-7456 FAX:0242-29-9239
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学科紹介
1年次は共通履修とし、2年次から専門性の高い『電気エネルギーコース』『情報テクノロジーコース』に分かれ履修します。
『電気エネルギーコース』・・・発送配電、電気設備や電気機器に関する知識・技術を学ぶ
『情報テクノロジーコース』・・・ICT、IoTを活用した情報通信技術に関する知識・技術を学ぶ
カリキュラム
◇専門科目
<共通履修>
(1年) 工業技術基礎、情報技術基礎、電気基礎
<電気エネルギーコース>
(2年) 実習、電気基礎、電気機器、電力技術
(3年) 課題研究、実習、製図、電気機器、電力技術、電子回路
<情報テクノロジーコース>
(2年) 実習、プログラミング技術、ハードウェア技術、コンピュータシステム技術
(3年) 課題研究、実習、プログラミング技術、ソフトウェア技術、電子回路
◇選択科目
(1年) 芸術 ・・・音楽Ⅰ/美術Ⅰから選択
(3年) 地歴 ・・・地理A /日本史Aから選択
※選択A・・・国語表現/政治・経済/数学B/科学と人間生活/コンピュータシステム技術 から1科目選択
※選択B・・・国語表現/科学と人間生活/音楽Ⅱ/美術Ⅱ/英語表現Ⅰ/ハードウェア技術 から1科目選択
※情報テクノロジコースのみ選択可
主な実習内容
<各コース共通(1学年)>
・Micro:bitによる制御実習(ライントレーサ) 製作 → 制御 → 調整・競技会
・各種計測実習
・PC組み立て、ネットワーク実習
・プログラミング(C言語)
・論理回路実習
・3DCAD実習
<電気エネルギーコース(2,3年)>
・電気機器実習(電動機、発電機、送配電)
・計測実習
・シーケンス実習
<情報テクノロジーコース(2,3年)>
・アルゴリズム(C言語)
・制御実習
・電子系ものづくり実習(パターン設計 → 実装 → 筐体設計 → 組立 → 評価)
①パターン設計 → 基板加工機による加工
②実装(はんだづけ)
③筐体設計(3DCAD) → 3Dプリンタで印刷
④組立・品質評価
⑤2DCAD → レーザ加工でグッズ作成
・GUIアプリケーションの作成
計測実習 | PC組立 | はんだづけ | プログラミング | 制御実習 |
Micro:bit(ライントレース) |
課題研究
課題研究とは、3年間の専門的な知識・技術の学習の集大成として、各自(チーム)が決めた課題(研究、設計及び製作等)
に取り組み、その成果をまとめ発表するものです。
資格取得
<各コース共通>
・情報技術検定 (社団法人 全国工業高等学校長協会へリンク)
・パソコン利用技術検定(社団法人 全国工業高等学校長協会へリンク)
・計算技術検定(社団法人 全国工業高等学校長協会へリンク)
・品質管理検定(一般財団法人日本規格協会へリンク)
・危険物取扱者(財団法人 消防試験研究センターへリンク)
・第二種電気工事士(一般財団法人電気技術者試験センターへリンク)
<電気エネルギーコース>
・第一種電気工事士(一般財団法人電気技術者試験センターへリンク)
・第三種電気主任技術者(一般財団法人電気技術者試験センターへリンク)
・2級電気工事施工管理技術検定(一般財団法人建設業振興基金 施工管理技術検定へリンク)
・その他
<情報テクノロジーコース>
・ITパスポート(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構へリンク)
・情報セキュリティマネジメント(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構へリンク)
・基本情報技術者(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構へリンク)
・応用情報技術者(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構へリンク)
・工事担任者 2級デジタル通信(一般財団法人 日本データ通信協会 国家試験センターへリンク)
・工事担任者 総合通信(一般財団法人 日本データ通信協会 国家試験センターへリンク)
・その他
主な就職先・進学先
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(2021年新設学科) |
(2021年募集停止) |
(2021年募集停止) |
4月13日(木)に
旧陸上競技場にて
電気情報科1年生~3年生、
120名にて修養会を行いました。
リレーやアイス早食い競争、障害物競争などの
競技を行い、学年を越えての交流をはかりました。
また、リレーには教員チームも参加しました!
投稿者も参加しましたが、へとへとです...。
修養会の企画運営は、3年生が中心となり
段取りをして頂きました。
修養会をきっかけに、学年を通しての交流を広げ
有意義な学校生活を過ごしてほしいと思います!
4月10日(月)に入学式が挙行されました。
電気情報科は、40名の生徒の入学が許可されました。
入学おめでとうございます!!!
本年度が電気情報科の完成年度となります。
文武両道を目指し頑張っていきましょう!!!
2月28日(火)、今年度をもって最後の卒業生を送り出す電気科・情報技術科の閉科式を執り行いました。
本校電気科は、昭和20年4月に前電気通信科が設立され、78年の歴史の中で3000名を超える卒業生を輩出し、多方面で活躍しております。
本式では、会工電友会長の鹿目忠明様(昭和40年電気科卒)より激励のお言葉を頂戴いたしました。
本校情報技術科は、平成元年4月に新設され、34年の歴史があります。現代社会では欠かせない情報技術者の育成にいち早く取り組み、現在も第一線で活躍されている卒業生が多数おります。
本式では、元情報技術科科長の菊地壽雄様(昭和48年電子科卒)より当時の様子を交えながら、卒業生に向けたはなむけのお言葉をいただきました。
令和3年度新設された電気情報科の生徒には、電気科・情報技術科の良き伝統を継承しながらも、新しい伝統を築きあげてほしいと思います。
本日、電気情報科2年生を対象に福島県医療福祉機器産業協議会による出前授業を実施しました。
福島県は医療用機械器具の部品等生産金額が11年連続で全国1位で、医療機器生産県として多くのものづくり関連企業があります。
本出前授業では、株式会社朝日ラバー、株式会社サンブライト、富士コンピュータ株式会社、有限会社福島熔材工業所より講師を招へいし、各ブースに分かれて体験的な活動を実施しました。
普段触れることのない医療機器に係る部品に触れたり、福祉ロボットを体験したり、ワークショップを実施していただき、生徒のものづくりに対する視野を広げる良き機会となりました。
関係者の皆様には心より御礼申し上げます。
本日、電気情報科1年生において、工業技術基礎を実施しました。
班ごとに分かれて、「ホイートストンブリッジによる抵抗測定」、「キルヒホッフの法則の実験」、「コンピュータネットワーク」、「C言語」の実習を行いました。
「ホイートストンブリッジによる抵抗測定」と「キルヒホッフの法則の実験」では、電気回路の諸量を計器類で測定し、理論が正しいことを実証しました。
1月20日(金)に実施される情報技術検定3級試験に電気情報科1年生全員が受検します。
本検定は、情報技術の基本的な知識・技能の習得を目的としており、2年次から本格的に学ぶ情報に関する専門科目の礎ともなります。
全員合格を目標に放課後熱心に協同学習に励む姿が見受けられました。
ぜひ目標達成のために頑張ってほしいと思います。
12月22日(木)会津若松市スマートシティ推進の一環でプログラミング講座を大戸小学校6年生を対象に開催しました。
メインの講師は・・・高校の教員でなく、生徒が担当しました!
micro:bitというマイコンによる信号機(LED)の制御を小学生に体験してもらいました。
今回は、大戸PCクラブの皆さまやcorderdojoのご協力のおかげで、講師を務めた高校生も
とてもリラックスして講義を進めることができました。
小学生から
『楽しかった!』
という声を頂き、講師を務めた高校生も充実感たっぷりの1日だったようです。
今回の小学生へのプログラミング教室の前段で、大戸町PCクラブの人生の大先輩へ高校生がプログラミングを
教えるという機会もありました。
11月22日(火)電気情報科2年生がロボット関連施設見学として
・ロボットテストフィールド(南相馬市)
・日本原子力開発機構 楢葉遠隔技術開発センター(楢葉町)
に見学に行きました。
実際に廃炉作業で使用する仕組みを利用するロボットを操縦したり、原子炉の内部構造をVRで体験したりすることができました。
また、国際的なロボット研究施設の見学や世界中の技術が関わる廃炉プロジェクトについて学ぶことで、
そのスケールの大きさに圧巻されつつも、今学んでいる知識・技術を昇華させようという気持ちが芽生えた生徒もいたようです。
11月17日(木)、電気情報科1・2年生を対象にスマートシティ構想に係る講演会を実施しました。
本事業は福島イノベ構想推進産業人材育成事業の一環として、地域理解、先端技術の習熟を目的にスマートシティ会津若松の協力のもと実施してまいりました。
本時は、AiCTに入居するアクセンチュア㈱工藤様を講師に迎え、デジタルを組み合わせたコンサルティング事業の一端をお話しいただきました。
特に、自分の身の回りの疑問に思うこと、おかしいと感じることに問題を感じ、課題に昇華させ、デジタルを活用して課題解決に取り組まれる様は、生徒にとって刺激となったようです。また、企業や自治体のみならず、国家を巻き込んだスケールの大きい構想には、圧巻している様子が感じられました。
生徒たちには、本事業の経験を活かし、課題先進国といわれる日本を課題解決国へと導く担い手となることを期待しております。
電気情報科の情報テクノロジーコースは、独立行政法人情報処理推進機構より基本情報技術者試験免除対象講座の認定を受けています。
この制度を利用して、基本情報技術者試験の午前免除試験を校内で受験することができ、合格することで国家資格である『基本情報技術者試験』の午前分野の免除を受けることできます。
現在、午前免除試験の合格に向けて学習中です!
※基本情報技術者試験は『午前』と『午後』という2科目で構成され、そのうち、『午前』の科目の免除試験を学校で受験することができます。
基本情報技術者試験の詳しい内容は、以下リンクよりご覧ください。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html
※基本情報午前免除制度の詳しい内容は以下リンクをご覧ください。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_80tokurei/_index_tokurei.html