〒965-0802 福島県会津若松市徒之町1-37
TEL:0242-27-7456 FAX:0242-29-9239
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倉本建築㈱の倉本文夫先生をお招きし、9月14日には1年生を対象とした風呂椅子の製作実習、9月15日と2年生を対象とした木造倉庫実習の授業が実施されました。
1年生を対象とした風呂椅子の製作実習では、原寸図を書き、天板の墨付けをしました。
久しぶりの木材加工実習の為、尺金の扱い方に苦労をしていたようでしたが、天板・貫の墨付けが終了しました。
2年生を対象とした木造倉庫実習では、今までの班の生徒達が加工してきた一つ一つの部材を地組、建入れ直しで修正し組みあがりました。「間柱・筋交い・窓台の加工」を行い、次回は、加工の終わらなかった間柱の筋交いとの取り合いの加工や、窓まわりの間柱の加工をし、上棟式前の最終仕上げとなります。
倉本先生、お忙しい時間をぬってきていただきありがとうございました。
次回は、10月6日の上棟式でお世話になります。
9月3日(金)福島県からの補助を利用して、2年、3年建築インテリア科の生徒が日本大震災・原子力災害伝承館、大熊町復興住宅を見学に行きました。
改めて災害の恐ろしさを知る出来たとともに、復興はまだまだこれからということが分かりました。
生徒が将来、福島に残り復興の第一人者として活躍してくれるきっかけになったのではないでしょうか
9月1日、9月8日と倉本建築㈱の倉本文夫先生をお招きし、2年生を対象とした木造倉庫実習の授業が実施されました。
地組を繰り返しながら、図面では理解のしがたかった、加工の全容がわかるようになり、生徒達も実習での達成感や感動を得始めているようです。
9回目の9月1日は「火打梁・桁・梁・根太・垂木・小屋組み完成」、10回目の9月8日は「地組・加工修正・建入れ直し・仮筋交い」というような内容で実習を行いました。
倉本先生との実習も2年生は残り1回となります。
10月6日の上棟式の為に、一つ一つ、丁寧な作業をしていきましょう。
令和3年9月2日(木)建築インテリア科3学年対象で、『令和3年度高校生が参加する地域防災授業』を開催いたしました。
一般財団法人 福島県建築安全機構 斎藤様、日大工学部 浅里先生を講師にむかえ、地震のメカニズムや自然災害についての講話をいただきました。
生徒達は、身近に潜む危険な災害について熱心に聞き入っていました。
8月23日(月)より、2学期の授業も始まり、8月25日(水)に倉本先生の木造倉庫実習がありました。
梁の地組をして仕口の加工の取り合いの確認をする。
梁・桁・の火打梁取り合いの加工、根太の加工、かぶと蟻の垂木欠きの加工、羽子板ボルトを通す穴の加工をドリルで行いました。
かぶと蟻の垂木欠き加工は、け欠く部分も多く、女のペアが頑張って前回から4時間ほどかけて加工をし終わりました。