〒965-0802 福島県会津若松市徒之町1-37
TEL:0242-27-7456 FAX:0242-29-9239
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10月31日(火)建築インテリア科2年生を対象に、森林環境学習推進事業の現場見学実施しました。塙町にある㈱松栄商事様の協力により、間伐され、手入れされた森林と放置された森林を見学することができました。
当日は㈱松栄商事の社長様の案内で幹線道路から林道を徒歩で移動し、間伐された杉の森林の間伐された様子を見学しました。また、地主の東白商事㈱の副社長様も同行して頂き、天領であった塙町の歴史と発展について説明を受けました。
また、福島県最大の協同組合奥久慈木材流通センターを見学しました。山積みされた木材の山に圧倒されました。その後、松栄商事様の製材工場を見学しました。丸太の木材が機械によって、柱や板材等の製品になる過程を見学しました。
塙町の歴史と良質な木材を生産するために、森林の手入れをしっかりと行っている現状を知ることができた貴重な1日でした。
関係して頂いたスタッフの皆様、ありがとうございました。
9月20日に福島県建設業協会が主催する建築現場見学会に参加してまいりました。
伊達小学校現場と国見町観月台文化センターを拝見させて頂き、実際の工事現場の様子や現場監督の仕事内容を知ることができました。
伊達小学校現場では、加工作業を手伝わせて頂き作業の大変さを知ることができました。また、国見町観月台文化センターではコンサートホールの造りや茶室の造りなど普段あまり目にしない細かい部分を見ることができたと思います。
今回の現場見学で得たことを学校での学びに繋げていってほしいと思います。
伊達小学校現場見学の様子
実際に作業している様子
国見町観月台文化センター
見学の様子
9月13日(水)1~6校時、建築インテリア科2年生の実習で木造倉庫の建て方(上棟式)を行いました。
当日は、みんなで協力し1.5坪(3畳)の大きさの倉庫を組み立て棟上げまで行いました。
同時進行で、鶴翔会館でカレーライスを作り、昼食にみんなでおいしくいただきました。
上棟式では餅まき(お菓子まき)等も行い、昔ながらの風習を生徒に学んでもらいました。
晴天の中、みんな笑顔で楽しそうに体験しており最高の一日でした。
令和5年9月8日(金)1~4校時 3年製図
卒業設計展を控える3年生のために、
「福島イノベーション・コースト構想等を担う人材育成に関する事業」を活用し、
3名の講師の方々に来ていただきアドバイスをいただきました。
生徒1人1人のプレゼンを聞いていただき、設計を行う際の視点や考え方について細かく丁寧に教えていただきました。
講師は「白井設計」より、白井武男さん、鈴木利有規さん
「田勢・CS建築事務所」より、田勢光夫さんにお越しいただきました。
これまでは雲をつかむような感覚で設計を進めていた生徒たちですが、
一級建築士であるお三方の視点や考え方を享受し、思想の幅も広がり、これからの設計作業にわくわくしている様子が伺えました。
ありがとうございました。
令和4年12月に会津若松市役所企画政策部庁舎整備室から、会津若松市役所本庁舎建設工事中の仮囲いに、建築インテリア科の作品の展示依頼がありました。
参加予定校は、小・中学校「大好きな会津絵画コンクール作品」の市長及び議長賞作品と、高等学校「会津高校美術部」、「会津北嶺高校漫画部」、「会津工業高校建築インテリア科」、大学「会津短大」でした。
会津工業高校建築インテリア科では、令和3年度に学校祭で製作・展示した七日町の街並み模型をアレンジして作品として完成させることにしました。
令和5年7月末に会津若松市役所本庁舎建設工事中の仮囲いへ建築インテリア科の作品が展示されました。
7月11日(火)建築インテリア科2年生を対象に、森林環境学習推進事業の現場見学を㈱「四季工房」へお願いし、木材加工場のある「ゆいの郷」を見学させていただきました。
当日は、4班に分かれて、モルダー場の見学、低温除湿乾燥機の見学、塗装場の見学、体験宿泊棟 星の家の見学、そして大工さんによる加工場の見学と加工体験をさせていただきました。
木材の加工のされ方から、一貫したモノづくりの姿勢、そして、完成した住宅の体験等、みんな「こんな家に住みたい!!」「気持ち良い」などといった感想の声をあげていました。
昼食もセンターハウスYUIにて、ご準備いただき、色々とよい刺激、経験をすることが出来ました。
関係していただいたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
午後からは、「ふくしま建築探訪」のサイトでも学んだ、郡山美術館を見学し会津に帰ってきました。
令和5年6月8日(木)、宮城県の夢メッセみやぎで開催された「EE東北’23」を、昨年度に引き続き建築インテリア科3年生が見学しました。
国土交通省東北地方整備局の後援を頂きました。今年度は別会場のいんふらDX(ICT)体験広場も見学しました。
最新の建設技術を見学・体験し、進路選択の一助にもなったようです。
6月12日(月)建築インテリア科パソコン室にて、建築インテリア科3年生を対象に、有限会社 佐藤建築設計事務所の代表取締役 佐藤 有史様を講師にお招きし、森林環境学習推進事業講演会を開催いたしました。5月1日(月)に1年生、5月16日(火)に2年生と実施し、今回の3年生が最後の講演となりました。
前半は、森林環境問題の建築と森林の関わりについて、後半は「ふくしま建築探訪」のサイトを通して、福島が誇る注目20選の中から、会津にゆかりの深い栄螺堂や喜多方市庁舎について解説をいただきました。
3年生は、進路選択を前に建築の仕事の幅の広さと社会的意義と責任について、熱心にメモを取りながら講話に耳を傾けていました。
ふくしま建築探訪サイトはこちらから https:fukushima-kenchikutanbou.jp/
中央工学校主催の第17回高校生対象コンペティション審査説明会へ参加してきました。
今回、本校建築インテリア科3年の岩渕峻平さんが優秀賞を受賞し、審査委員長(建築家:小堀哲夫先生)より講評を頂いてきました。
コンペのテーマは『どまで感じる軽井沢の家』で、48校から745点という作品の中からの入選で、小堀先生からも『この作品は異才?異彩?を放っており、ぜひ、提案者に会ってみたいと思わせる作品である。また、ものごとを探求する力があり、これはあなたの才能である』とおっしゃっていました。
この審査会では、他の入賞者の作品を見ながら小堀哲夫先生の講評を聞くことができ、今後のコンペへの取り組み方を考えさせられる貴重な体験となりました。
入学してから早1カ月が経ち、少しずつ学校に慣れてきた様に感じられます。
日々新しい発見の中で、これから仲間たちと切磋琢磨しながら学校生活を有意義なものにしてもらえたらなと思います。
1年生の主な専門科目は、建築構造、工業情報数理、工業技術基礎、製図の4つがあります。
その中で、今回は工業技術基礎の授業風景の一部をお見せしたいと思います。
工業技術基礎は3班構成の班別学習となっており、各班のテーマとして軸組模型、木材加工(前期)・CAD(後期)、測量(前期)・透視図(後期)があります。
前期では4週交代、後期では3週交代で各班ローテーションします。
授業では積極的に取り組んでいる姿が多くみられますので、新しいことにチャレンジしながらこれから頑張ってほしいと思います。
軸組模型班の活動の様子。
木材加工班の様子
測量班の様子。
5月16日(火)建築インテリア科パソコン室にて、建築インテリア科2年生を対象に、有限会社 佐藤建築設計事務所の代表取締役 佐藤 有史様を講師にお招きし、森林環境学習推進事業講演会を開催いたしました。
前半は森林環境学習について、後半は「ふくしま建築探訪」のサイトを通して、福島が誇る注目20選の中から魅力的な建築物について解説をいただきました。
2年生は、将来は建築士になりたいという生徒が多く、メモを取るなど熱心に講話に耳を傾けておりました。
ふくしま建築探訪サイトはこちらから
https://fukushima-kenchikutanbou.jp/
令和5年5月9日(火)
建築インテリア科1学年が一箕町に構えるさざえ堂・旧滝沢本陣を見学させていただきました。
少し距離はありますが、天候にも恵まれ、道中ごみ拾いをしながら徒歩で向かいました。
さざえ堂は1796年に郁堂和尚が考案建立したもので六角3層高さ約16米、昇降別々のらせん形通路により階段がなく一方通行で上下するという日本唯一、世界にも例のない名建築とされています。
管理者である飯森さんからそれらの詳しい説明をしていただけました。ありがとうございました。
その後は2班に分かれ、さざえ堂と旧滝沢本陣の見学を行いました。
旧滝沢本陣は、延宝年間(1673-1680)に滝沢組11ヵ村の郷頭を務めていた旧家・横山家に設けられ、江戸おもてへの参勤交代や領内巡視、会津松平家藩祖・保科正之公を祀る土津神社への参拝時などに旅支度をするための休憩所として利用されていました。
特徴は
・茅葺き(かやぶき)屋根
・書斎のある居間(床の間、棚がある座敷)
・建物あちらこちらに弾痕や刀傷がある。 ことで知られており、生徒も昔ながらの屋根仕様や内部の構造に驚いていました。
さざえ堂の木造二重螺旋構造や旧滝沢本陣の伝統的な内部仕上げや構造など、様々な建築に触れることができました。
今回の見学では建築の可能性と自由さ、表現の仕方などを学べたと思います。これからも多方面から刺激を受けて精進していければと思います。
ありがとうございました。
令和5年5月1日(月)8時30分から10時20分まで、本校南2棟1階建築インテリア科パソコン室で、昨年度に引き続き取り組むことになった、
令和5年度森林環境学習推進事業の一環で、建築インテリア科1年生を対象に、有限会社 佐藤建築設計事務所の代表取締役 佐藤 有史様を講師にお招きし、
「ふくしま建築探訪のサイトを通して、福島県内の木造建築の紹介」の講演会を開催しました。入学して間もない1年生が対象でしたが、森林環境問題を踏まえ
ながら、木造建築について丁寧にご説明いただきました。また、「将来は建築士になりたい」という生徒が多いので建築士・設計士の仕事についても説明して頂きました。今後は随時、2年生、3年生についても実施する予定です。
4月20日(木)の5・6校時に福島県建設業協会若松支部主催の地域建設業就活セミナーが3学年を対象に行われました。
「地域建設業の役割と使命」と題して、荒川英司様から講演をいただき、その後、「地域建設業における職務経験」と題し、卒業生であり会津土建㈱に勤めている小泉貴弘先輩からお話をいただきました。
その後、3班に分かれて、会津地区の建設業に現場監督として勤めている6人の卒業生や関係企業の方々とのグループ座談会を行いました。
建設業の魅力やこれからの働き方について、一問一答しながら対話させていただきました。
お忙しい中、3年生の為に時間をつくっていただきありがとうございました。
3年生の進路決定の一助になればと思います。
新学期となり、新1年生40名を迎えました。
4月13日(木)に建築インテリア科の対面式と修養会によるイベントを鶴ヶ城にて実施しました。
当日は、桜は散ってしまいましたが、天候もよくとても良い時間となりました。
3年生は、最終学年として、進路も本格的に考えなくてはならない学年。
2年生は、自分のことだけではなく、後輩の指導もしなければならない学年。
1年生は、学生生活、会津工業での授業や部活動に慣れること。
それぞれ、会津工業高校、建築インテリア科で学んで良かったと思えるように、目標を持ち何事にもチャレンジしていってほしいと思います。
ものづくりマイスターの講師である倉本建築の倉本さんにお越しいただき、建築大工の実技指導(全10回)をしていただきました。ものづくりコンテストや建築大工(3級)の課題へ取り組み、生徒の技能向上に繋がりました。写真は、最終回の閉会式と実技指導を受けているところです。
去る2月3日~5日の3日間、鶴翔会館にて恒例の建築インテリア科卒業設計展が開催されました。保護者の皆様、OB・OGの皆様には多数ご来場いただきありがとうございました。
去る1月31日(火)に本校南体育館にて令和4年度課題研究発表会が開催されました。
課題研究の授業は3学年で行われ、各班に分かれて1年をかけて自分たちで課題を発見し
解決に取り組むものとなります。各科より選ばれた代表の班が1・2年生に対して発表を行います。
建築インテリア科ではコンペ班が科の選考で選ばれ発表を行いました。
今年のコンペ入賞は1名!みんな楽しく授業に取り組んでいました!
発表会の様子
コンペ班で2022年に取り組んだ成果
【1年生】
〈第41回東日本建築教育研究会「全国高校生建築製図コンクール」〉
に1学年より2人が応募し、奨励賞を頂きました。
【3年生】
2月3日(金)~5日(日)に建築インテリア科卒業設計展示会が行われました。
3年生の作品の展示だけでなく、1・2年生の製図や実習作品なども展示されました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
1月17日(火)に福島県の令和4年度産業人材育成パワーアップ事業を活用した「平屋建て住宅の模型製作実習」が2年生を対象に行われました。
当日は、本校のOBであり建友会会長でおられる白井武男さん、副会長の田勢光夫さんと菅原正晴さん、そして㈱白井設計より舟窪翔太郎さん、髙野亮さんにお越しいただき模型製作の基礎を指導いただきました。
3月に応募する設計コンペの対策として午前中にわたり模型製作の指導、いろはをしていただきました。
1対1での指導も細やかにしていただき、また、事前準備等もしていただきありがとうございました。
2年生のみんな、今回の経験、技術を生かし、納得のいくコンペ作品となるように仕上げていきましょう。
建築インテリ科 卒業設計展を、2月3日(金)12:00~16:30
2月4日(土) 9:00~16:30
2月5日(日) 9:00~15:00 会津工業高校 鶴翔会館で開催いたします。
内容は、建築インテリア科3年生 卒業設計作品・実習作品・課題研究作品
建築インテリア科1,2年生 製図作品・実習作品
コロナ感染予防を実施しながら開催いたします。当日は、マスクの着用、手指消毒、検温を実施いたします。
駐車場は、校舎前庭をご利用ください。ご来場をお待ちしております
令和4年11月16日(水)に三島町にある佐久間建設工業株式会社の「森のしごと舎」の見学と三島町生活工芸館での山ぶどうの蔓を使ったストラップ作りを体験しました。
森のしごと舎では、森林事業部長の五十嵐様と建築課の嶋様より案内と説明をいただきました。
工場内では、東日本大震災で仮設住宅として使用された木造の板倉工法について説明をいただきました。
「森のしごと舎」の販売店舗には、三島産の木材を使用した木工製品が販売されていました。
三島町生活工芸館では、地元の方からの指導を受けながら、山ぶどうの蔓を使ってストラップ作りを体験しました。
最後に、やないづ町立斎藤清美術館で、地元出身の有名な版画家の作品を見学しました。
令和4年度森林環境学習推進事業の最後の行事となりました。1年間を通して森林に関する現状とそれぞれの取り組みについて考えるきっかけとなりました。
今後はもっと身近な問題として、持続可能な社会を目指していきたいと思いました。
遅くなってしまいましたが・・・、
令和4年10月19日(水)、20日(木)に体育祭・スポーツ大会が開催されました。
1日目は体育祭です。
科対抗で綱引きや大縄跳び、リレー、応援合戦など、科の団結力を競う競技が主に行われました。
応援合戦とは科ごとにダンス等、5分程度のパフォーマンスをして、アイディア、表現力、構成、団結力などを審査されるものです。
A科の応援合戦は、全学年で何度も練習を重ね、完成度の高いパフォーマンスを見せることができたようです。
男女・学年問わずに学ランをまとい、大きな声を出しながら堂々としたダンスを披露していました。(2年A科担任も参戦)
2日目のスポーツ大会は、6種目の球技を各場所に分かれ、学年ごとの科対抗戦が行われました。
どの種目も白熱した戦いが繰り広げられ、特にバレーボールでは1A、2Aが学年で優勝するなど、優秀な成績を残しました!
気になる結果は・・・
応援合戦 A科 第1位!!
総合 A科 第1位!!
活気ある3年生が後輩たちを牽引して、素晴らしい団結力でした!!1,2年生もよく頑張りました!
A科万歳!
学校生活ももう半年、勉学・部活・行事、すべてにこれからも全力を注げるといいですね。お疲れさまでした。
令和4年10月18日(火)に、1年建築インテリア科の39名が、福島県建設業協会主催の現場見学会を実施しました。進学ガイダンスで日本大学工学部、現場見学で福島県林業研究センターを見学しました。
午前中に日本大学工学部を見学しました。大学の説明の後、建築学科1年生の模型製作の様子や、図面と模型を見学しました。また、材料実験の様子や、大学生が研究したテーマについての説明を見学しました。昼食が学生食堂を利用しました。
午後は福島県林業研究センターの施設見学と林業アカデミーふくしま研修施設の見学をしました。県内企業が開発に携わったウッドALCや縦ログ構法が取り入れられ、林業の人材育成を担う施設として、施設そのものが教材になっていました。
7月27日、多くの中学生の皆さんが来校し、主に各科の実習を体験しました。建築インテリア科は以下の4テーマを紹介しました。ぜひ来年の入学をお待ちしています。暑い中でしたが真剣に見学していただきありがとうございました。
CAD(マイホームデザイナー)実習体験
木材加工実習体験
測量実習体験
模型制作実習体験
建築インテリア科では、今年の春に念願の3Dプリンターを導入いたしました。
課題研究コンペ班の授業では、スマートフォンのアプリを使用して、ダムのゲートを1/700で制作することにチャレンジしている生徒がいます。
この小さなパーツは短辺12mm、1層0.01mmで加工がされています。こんな小さなパーツでも制作には約30分かかります。
完成は秋の予定です。楽しみです!
Raise3D Pro2
造形できる大きさ: 280×305×300 mm
令和4年7月7日(木)5,6校時に、パソコン実習室において、建築インテリア科3年生を対象に2022年会津大学「出前講義」が開催されました。
会津大学 企画運営室兼グローバル推進本部 教授 麻野 篤先生に「SDGs~持続可能な社会を創るために~」というテーマで講義をして頂きました。
SDGsに至るまでの経緯や建設業界が取り組まなければならない課題について、多くのことを感じ学びました。これを契機に、建築インテリア科の目標で
ある、”持続可能な社会を実現する建設産業人材を目指します”の一助になりました。麻野教授ありがとうございました。
令和4年7月6日(水)
本校建築インテリア科の2年生が、森林環境学習推進事業として、郡山市の藤寿産業・福島県林業研究センターにて見学をさせていただきました(日本大学工学部にて昼食)。施設見学・設備体験や木材の説明を通して、触れたことのない知識を得たり貴重な体験をすることができました。林業についての講義を受け、将来日本の建築を背負って立つであろう生徒たちに刺激をいただける見学となりました。ありがとうございました。
令和3年度技能検定後期【建築大工:大工工事作業3級】を受験した生徒の合格証が届きました。
今回は、コロナウィルスの濃厚接触者になってしまったために学科試験が受験できなかった生徒もいましたが、受験者全員が合格することが出来ました。
今回、頑張ってきたことを糧にこれからも色々なことにチャレンジしてもらいたいと思います。
5名のみんな、お疲れさまでした。
学科試験が受験できなかった生徒は、令和4年度の試験で再挑戦しましょう。
福島県の森林環境学習推進事業を活用させていただき、会津若松市にあるスマートシティAictの見学に建築インテリア科1年生が参加してきました。
建物を施工した、会津土建㈱ 代表取締役副社長 菅家 忠洋様 と 設計会社の ㈱白井設計 代表取締役専務 鈴木 利有規様から、建物に関する概要やCLT工法についてのお話、日本の森林環境の現況などの講演をいただいたあとに、Aict内を見学させていただきました。
見学ではCCCの企業ブースを拝見させていただき様々なお話を伺うことが出来ました。
1年生という事もあり、かみ砕いて講演していただいた講師の皆様、大変ありがとうございました。
令和4年6月1日(水)、宮城県の夢メッセみやぎで開催された、「EE東北’22」を、建築インテリア科3年生が見学しました。
国土交通省東北地方整備局の後援を頂きました。平成2年に「建設新技術展示会」としてスタートし、31回目となり、358の出展者による1040技術の展示がありました。生徒達は最新の建設技術に興味深々で「課題研究」を踏まえて見学をしました。
白河市立図書館、白河市文化交流館コミネスを見学しました。普段何気なく利用している図書館や文化施設が、幅広い世代の利用者や地域の中で果たす役割など多くのことを考えて造られていることを、実際に触れ説明を受けることで強く感じることができました。この経験が今後の学習に活かされると思います。
2月4日(金)~2月6日(日)
本校鶴翔会館にて、卒業設計展が開催されました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
今週末2月4日(金)12:00~2月6日(日)15:00まで
本校鶴翔会館にて【建築インテリア科】2022卒業設計展が開催されます。
1年生~3年生までの実習や製図、課題研究の作品の展示を予定しております。
駐車場は正門を入って左手のフェンス側をご利用ください。
たくさんのご来場をお待ちしております。
令和4年1月23日。本校視聴覚室にて実施しました。
5つの研究テーマについて3年生が発表。2年生も視聴しました。
福島県イノベーションコースト事業、1年生対象の実習「風呂椅子の製作」で3ローテーション目の班が、12月7日、12月14日と倉本先生にお世話になりました。
12月7日は、墨付け、12月14日は天板や側板のノミ加工をメインに実習を行いました。
倉本先生、今年度は、2年生の木造倉庫建てでは、上棟式も含め12回。1年生の風呂椅子製作では7回もご指導いただきありがとうございました。
大変貴重な時間となりました。
年明けから、残り2回、よろしくお願いします。
11月19日(金)に、いわき市立美術館と茨城県天心記念五浦美術館の見学会を実施しました。
いわき市立美術館では、フィンランドを代表する建築家のサーリネンの企画展「サーリネンとフィンランドの美しい建築展」を見学しました。
また、茨城県天心記念五浦美術館では、企画展として茨城の生んだ巨匠横山大観をはじめ、藤田嗣治、戦後の前衛芸術家、板谷波山の陶芸から現代の結城紬まで、近現代の多彩な名品を紹介する「美 -響く- コレクション名品展」を見学しました。公園内には六角堂もあり、足を延ばした生徒もいました。
12月末に行われる3級技能士(建築大工)に向けて、練習に励んでおります。支給された材料から墨付け・加工を行い、時間内に完成させる内容(屋根の一部)になっております。今回は、2年生が6名、1年生が1名受験します。ファイト‼
福島県イノベーションコースト事業による1年生対象の「風呂椅子の製作」は、11月9日に部材寸法の墨付け・加工、16日に加工・完成となりました。
実践的なご指導をいただいた倉本先生、ありがとうございます。
福島県イノベーションコースト事業で3年生を対象とした、製図実習「卒業設計」。11月26日に、白井設計の白井社長、鈴木部長が来校し、生徒達に卒業設計の立面図・断面図の確認をしてもらいました。
高校生活の集大成となる卒業設計です。高校生らしい提案で、素晴らしい作品を期待しています。
本日で、白井設計の講習9回も終わりとなりました。
放課後等も、生徒に大いに関わってアドバイスをいただきありがとうございます。
大変、お世話になりました。
3年に一度の会工祭が10月22日~24日開催されました。感染防止のために来場される方は保護者の方のみとなり、いつもの会工祭よりはちょっと寂しい感じはしましたが、生徒たちは思った以上に盛り上がったようです。建築インテリア科は木工製品の販売、3DCAD、ウッドバーニング、七日町通などの模型展示などの企画で来場者の方に楽しんでもらいました。
1年生企画
2年生企画 3年生企画(最優秀賞!)
木工作品販売 七日町通り模型
令和3年11月4日(木)・11日(木)建築インテリア科3学年の一部の生徒対象で、『令和3年度高校生が参加する地域防災授業』を開催いたしました。
4日には市内の住宅の現地調査(3班に分かれて住宅の平面図の作成)を行い、11日には調査結果を図面化したものを用いて耐震診断を行いました。
実際の建物の耐震診断を行うという貴重な体験ができ、講師の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
福島県イノベーションコースト事業による2年生対象の木造倉庫実習は、10月6日に「上棟式」を行いました。
3年生が実習にて地業を行い、基礎を打ち、2年生が各班で半年かけて加工してきた部材を組み、上棟となりました。
棟には、参加者の氏名を記し、矢羽根と鶴も作りました。上棟式では、ホームルーム長が祝詞を読み上げ、お菓子まきをし、直会としてみんなで作ったカレーをいただきました。
半年にわたり、実践的なご指導をいただいた倉本先生、ありがとうございます。
福島県イノベーションコースト事業で3年生を対象とした、製図実習「卒業設計エスキース」。10月8日には、白井設計の鈴木部長、10月15日には白井設計の白井社長が来校し、生徒達に直接指導をしてもらいました。
高校生活の集大成となる卒業設計です。高校生らしい提案で、素晴らしい作品を期待しています。
㈱白井設計の白井武男社長さんと鈴木利有規さんをお招きし、会津若松市に一昨年前に完成したスマートシティAiCTの交流棟にあるホールにて、1学期中に3年生が取り組んできた星槎大学高校生住宅設計コンクール”二地域居住をはじめる会社員の地方の家を設計してください”の発表会を9月3日(金)に行いました。
木質の大空間にある巨大なスクリーンを使用しての発表となり、時間の都合上一人5分程度となってしまいましたが、白井社長さんや利有規さんから直接講評をいただき良い経験となったと思います。
また、本日、9月24日にコンクールの審査発表があり、本校作品からは、大学OB賞と奨励賞をそれぞれ1名いただきました。1学期中に様々な場面で指導をいただきありがとうございました。
2学期からの卒業設計に向けて、また、やり切りましょう。
そして、本日、卒業設計のエスキースが行われました。「慣れ親しんだ地域・人々の活動の活性化につながる建物」というお題で、公共建築物の新築または改修を自主設計していきます。会津工業高校で学んだ知識と技術を活かして、3年間の集大成に相応しい作品を卒業設計として制作し2月第1週に本校同窓会館で行われる「卒業設計展」で発表したいと思います。
倉本建築㈱の倉本文夫先生をお招きし、9月21日に1年生を対象とした風呂椅子の製作実習の授業が実施されました。
側板の墨付けをし、ほぞ取り機を使用して貫材のほぞを加工、また、傾いているので床との接地面の加工を行いました。
9月17日(金)図書室にて左利き用ドラフターの寄贈式が行われました。
このドラフターは、本校の卒業生が経営する高知市にある鈴木建設株式会社様より寄付して頂きました。
建築インテリア科の2・3年生の製図室に合計5台が配置され、左利きの生徒の作業効率が格段に上がり、大変感謝しております。
ご寄附いただいた左利き用ドラフターは大切に活用させていただき、建築インテリア科の学びをより充実させ、生徒の進路実現につなげて参ります。
この度の貴社のご厚意に教職員一同厚く御礼申し上げます。
倉本建築㈱の倉本文夫先生をお招きし、9月14日には1年生を対象とした風呂椅子の製作実習、9月15日と2年生を対象とした木造倉庫実習の授業が実施されました。
1年生を対象とした風呂椅子の製作実習では、原寸図を書き、天板の墨付けをしました。
久しぶりの木材加工実習の為、尺金の扱い方に苦労をしていたようでしたが、天板・貫の墨付けが終了しました。
2年生を対象とした木造倉庫実習では、今までの班の生徒達が加工してきた一つ一つの部材を地組、建入れ直しで修正し組みあがりました。「間柱・筋交い・窓台の加工」を行い、次回は、加工の終わらなかった間柱の筋交いとの取り合いの加工や、窓まわりの間柱の加工をし、上棟式前の最終仕上げとなります。
倉本先生、お忙しい時間をぬってきていただきありがとうございました。
次回は、10月6日の上棟式でお世話になります。
9月3日(金)福島県からの補助を利用して、2年、3年建築インテリア科の生徒が日本大震災・原子力災害伝承館、大熊町復興住宅を見学に行きました。
改めて災害の恐ろしさを知る出来たとともに、復興はまだまだこれからということが分かりました。
生徒が将来、福島に残り復興の第一人者として活躍してくれるきっかけになったのではないでしょうか
9月1日、9月8日と倉本建築㈱の倉本文夫先生をお招きし、2年生を対象とした木造倉庫実習の授業が実施されました。
地組を繰り返しながら、図面では理解のしがたかった、加工の全容がわかるようになり、生徒達も実習での達成感や感動を得始めているようです。
9回目の9月1日は「火打梁・桁・梁・根太・垂木・小屋組み完成」、10回目の9月8日は「地組・加工修正・建入れ直し・仮筋交い」というような内容で実習を行いました。
倉本先生との実習も2年生は残り1回となります。
10月6日の上棟式の為に、一つ一つ、丁寧な作業をしていきましょう。
令和3年9月2日(木)建築インテリア科3学年対象で、『令和3年度高校生が参加する地域防災授業』を開催いたしました。
一般財団法人 福島県建築安全機構 斎藤様、日大工学部 浅里先生を講師にむかえ、地震のメカニズムや自然災害についての講話をいただきました。
生徒達は、身近に潜む危険な災害について熱心に聞き入っていました。
8月23日(月)より、2学期の授業も始まり、8月25日(水)に倉本先生の木造倉庫実習がありました。
梁の地組をして仕口の加工の取り合いの確認をする。
梁・桁・の火打梁取り合いの加工、根太の加工、かぶと蟻の垂木欠きの加工、羽子板ボルトを通す穴の加工をドリルで行いました。
かぶと蟻の垂木欠き加工は、け欠く部分も多く、女のペアが頑張って前回から4時間ほどかけて加工をし終わりました。