〒965-0802 福島県会津若松市徒之町1-37
TEL:0242-27-7456 FAX:0242-29-9239
〒965-0802 福島県会津若松市徒之町1-37
TEL:0242-27-7456 FAX:0242-29-9239
建築インテリア科の2年生が建築技術検定試験に猛暑の中臨んでいます。
課題は「木造平屋建専用住宅」で、設計条件に合わせて各図面(平面図・立面図・断面図・床伏図)を仕上げる試験になります。
本当に暑い中、生徒たちは一生懸命図面を仕上げていました。
福島県イノベーションコース事業を活用し、本校建築インテリア科2年生を対象とした倉本文夫先生をお呼びしての実習も7回となり、3班目の加工となりました。
2班目では終わらなかった軒桁の仕口の加工や、梁の加工、垂木の加工を行いました。
1年生の工業技術基礎(実習)は4班編成で行っています。安全第一で楽しく実習を行っています。
①平板測量(敷地の形や大きさを測る)実習
②軸組(住宅の骨組)模型制作実習
③木材加工実習
④水準測量(地面の高低差を測る)実習
1年生の製図の授業風景です。
この日は平家建専用住宅の土台マワリ詳細図の模写を行いました。
製図の授業は、週に1回あり2時間連続で行われます。
この課題では2回分の授業(4時間)でA3の図面を仕上げます。
みんな一生懸命取り組んでします。
手本の図面(S=1/5)を見ながら同じように図面を作図します。行定規の製図板を使用し作図します。2.3年生ではドラフターを使用します。
2年生の実習の授業で万能試験機を使用してコンクリートの圧縮試験を行いました。
自分達で作成したコンクリートがどのくらいの力で壊れるのか生徒は興味津々でした。
福島県イノベーションコースト事業を活用し、本校建築インテリア科2年生を対象とした倉本文夫先生をお呼びしての実習も6回が終わり、2班目が終了しました。
柱ホゾ・火打土台・棟・桁・妻梁の加工も終わり生徒と集合写真を撮りました。
以下に作業写真も掲載します
今年度は、2年生の木造倉庫実習、また、建築インテリア部の生徒に対して、ものづくりマイスター制度による建築大工の指導で倉本建築㈱より倉本文夫さん。
3年生の製図指導で白井設計㈱より白井社長さんと、鈴木設計部長さんに来校いただき指導をいただいております。
より専門的な技術の学びとなり、そして、地元会津で働かれている方々の情熱が生徒達の励みとなればと思います。
倉本先生の倉庫実習 土台加工・柱の加工・地組をし次の班に引き渡し
白井設計さんによる製図指導 エスキスのチェックをしてもらう
星槎道都大学の高校生対象設計コンペのお題は、「二地域居住をはじめる会社員の地方の家を設計してください」です。
3年生のみんな、良い作品に仕上がるように、各自の提案と平面計画のアイデアを固めていきましょう。
6月16日(水)ものづくりマイスターによる技術指導開講式
課題研究の授業にて、トランスフォームテーブルの縮小模型作成中。
テーブルから三段の棚に変形します。完成品は五段の予定です。
令和3年5月31日(月)から6月11日(金)までの2週間、建築インテリア科に卒業生が教育実習に来ています。2週間という短い間ですが、授業参観や研究授業をしたり一生懸命に取り組んでいます。
課題研究の模型班では、会津の観光地でもある、ある通りを模型で再現します。
今年は、文化祭もあるので、そのときお披露目できるように作製中です。
お楽しみに。
ちょっと前の話題になります。(3月) 実は会津若松市庁舎が新しくなります!設計は梓設計さんと白井設計さんです。今回、白井設計さんから本校の建築インテリア科の生徒もプランニングに参加してはどうかとお声がけがありました。ぜひ参加したい!と2年生6名と1年生4名が手を上げました。(全員女子)内容は新しい市民ホールのデザインコンセプトをグループで提案することです。昨年11月から活動を開始して3月にプレゼンを行いました。このような機会は貴重です。参加した生徒は充実したよい体験ができたと思います。生徒たちが考えたアイディアが実際に採用されたら素晴らしいですね!
3年生の実習の授業は週に3時間あります。4班に分かれて各班10人での活動となります。
実習の3D・スケッチアップの授業では、スケッチアップというソフトの使い方について学びます。
簡単な住宅のモデルの作り方から始まり、最後には自分で設計したプランを3D化します。
4/23(金)5,6校時に建築インテリア科の対面式が行われました。
2,3年生の修養会の生徒が企画・運営を行い、インタビューやビンゴなど楽しく交流を深めることができました。
入学者選抜試験期間を終え、建築インテリア科の生徒は元気に登校しました。
製図の授業の課題風景を掲載します。
建築インテリア科1年生 自主設計した木造平屋建てのリビング・キッチンの展開図
建築インテリア科2年生 RC店舗付き住宅の模写
新学年になると、2・3年生は、ドラフターを使用し製図の作業になります。
新3年生はもう使い方に慣れたと思いますが、新2年生はドラフターに慣れることからの作業になります。
素晴らしい図面が仕上がるように、身の回り、道具の管理をしっかりと行っていきましょう。
また、新年度からは、1年生も入ってくるので、建築インテリア科一丸となって、様々な行事で活躍してもらいたいと思います。
スチレンボードを使用し、ファンズ・ワース邸(建築家:ミース・ファン・デル・ローエ)を縮尺1/70で制作しました。
細かい作業になりますが、集中して取り組んでいます。卒業設計展(2/5~7:鶴翔会館)にも展示する予定ですので、ぜひお越し下さい。
」
写真①階段の制作(細かい作業です)
写真②窓の制作
写真③みんな全集中です。
写真④実物に近づけるように白く塗っています
写真⑤完成‼
1月25日(月)、4~6校時に3年生の卒業設計の発表会を実施しました。卒業設計テーマは『慣れ親しんだ土地を元気にする』、一人ひとりが地元を活性化させるために、駅や宿泊施設、レジャー施設など様々なものを発表しました。ぜひ、近い将来、建設業に就職し実現させてほしいと思います。今回の作品は、令和3年2月5日(金)正午~7日(日)15時まで会津工業校の「鶴翔会館」において卒業設計展が開催されますので、ぜひお越し下さい。(1・2年生の作品も展示されます)
1月20日、3年生の学習活動の集大成となる「課題研究発表会」が開催されました。「課題研究」とは3年生がチームをつくりそれぞれのテーマに基づいて1年間、研究・創作を行う学習活動です。今年もバラエティーに富んだプレゼンが展開されました。下)発表風景
下)「トランスフォームするイスの制作」
下左)「阿弥陀寺・御三階」模型制作 下右)「木造船の制作」
2年生の実習の授業は週に3時間あります。4班に分かれて各班10人での活動となります。
実習のCADの授業では、JWCADというソフトの使い方を学びます。
慣れてくると手描きよりスムーズに図面を書くことができるので、みんな一生懸命取り組んでいます。
12月25日に本校において三級技能士、建築大工部門の実技試験が行われました。建築インテリア科から1,2年生5名が参加しました。
緊張した雰囲気のなか、練習してきた成果が十分に発揮されました。 ※写真は練習風景
1年生から31名の申し込みがあり、会津若松市門田で倉本建築をかまえる倉本文夫さんにお時間をいただき、前半組が12月2日(水)・4(金)、後半組が12月7日(月)・8日(火)の2グループに分かれて神木の製作、組木の製作を講義していただきました。
マイスターから基本的な技術指導だけでなく、ものを作るいう楽しさを学んだ2日間でした。
倉本さん、また、このような機会を与えていただいた福島県職業能力開発協会の関係者の方々、ありがとうございました。
※神木の製作
*組木の製作
*集合写真
12月9日(木)会津支援学校の木工班と本校の建築インテリア科の交流授業を行いました。
生徒さん13名と先生6名が来校し、折りたたみ椅子の作成を体験してもらいました。
建築インテリア科の2年生がサポートに入り、無事完成できました。
支援学校のみなさん体験授業おつかれさまでした!
みんな真剣に説明を聞いています。
折りたたみ椅子を作ります。
座面を組み立てています。
ドリル加工が怖くて見てらんない・・・ってワケではありません。
仕上がりまでもうちょっと。
色を塗ったら完成です。
最後はユニフォームの交換ならぬ、ネームの交換です。
交流授業楽しかったです。
3年生の課題研究(コンペ班)の授業では、大学や企業主催のコンペティション(設計競技等)にチャレンジしています。
今年参加した大阪芸術大学主催の“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”高校生アートコンペティション2020”では
建築部門において、『最優秀賞』と『入選』の2作品が見事入賞を果たしました。
受賞作品はこちらよりご覧いただけます。
地域防災授業の一環として耐震診断現地調査に、建築インテリア科3年の生徒10名が参加してきました。
生徒は3班に分かれて建物外周や間取りを計測し平面図を作成しました。
1年生「製図」で木造平屋建の自由設計に取り組み始めました。間取りのプランニング、外観のデザインを考えるのに四苦八苦していますが結構楽しんで設計しています。
3年生「課題研究」の「環境整備・施工班」の3名は「会津二高の給食調理室搬入口」に雨よけを設置しました。(応急的なものですが・・・)
ビフォー(左)、設置の様子(中央)、アフター(右)
1年生の工業技術基礎の授業で、テーマは『軸組み模型製作』です。
この授業では図面を読みながら実際の建物の1/30の大きさで軸組み模型を製作します。
ひのき棒を使っての細かい作業となりますが、みんな楽しく授業を受けています。
10月30日(金) 工業各分野の競技大会である「福島県高校生ものづくりコンテスト2020」が開催されました。
会津工業建築インテリアからは「木材加工」に出場してきました。普段の鍛錬の積み重ねで身に付けた技能や技術を存分に発揮しました。
10月7日(水)に木造倉庫の上棟式が行われました。
3年生が実習で造った基礎に2年生が墨付け・加工をした1.5坪の倉庫を棟上げしました。
天候にも恵まれ、直会までを無事に終了することが出来ました。
3年生の実習で外壁・屋根を仕上げて完成となります。
1年生の工業技術基礎の授業で、テーマは『透視図の描き方』です。
透視図は、これから建てようとしている建築物の設計図を基にして、建築物までの距離とそれを見る目の高さを自由に設定して、プレゼンテーションなどに用いる効果的な表現技術を基礎から学びます。
10月6日(火)建築インテリア科2年生、10月8日(木)建築インテリア科1年生が、会津若松市上下水道局上水道施設課主催の出前授業を実施しました。
2校時目にCAD室で、水道事業の業務内容の紹介があり、3校時目に会津工業高校北側道路の設置現場の見学と水道管のジョイントのチェック体験をしました。
会津若松市の水道事業は、昭和4年(90年近く前)の水道管を新たに耐震性能を有した水道管に取り替える工事でした。”安心・安全・安定”した水道を実現するために、多くの人達が努力していることを知りました。
第34回日本工業大学建築設計競技(課題「四季を感じる住まい」)に応募して、185点(50校参加)の応募の中から、本校より2名が入賞しました。
奨励賞 森川 暉斗(建築インテリア科3年)『With tree』
奨励賞 佐藤 未羽(建築インテリア科3年) 『今日はどこいく?』
入選、おめでとうございます。
2名のみの入選でしたが、入選しなかった作品も、どれも素晴らしい作品でありました。
次は、卒業設計に向けて生徒たちは取り組んでいますので、卒業設計展を楽しみにしてください。
9月16日、2年生が近隣の行仁小学校の新築工事現場の見学に行ってきました。案内・説明をしていただた現場技術者の方々はほとんどが本校建築(建築インテリア)科のOBの皆さんでした。きれいで設備が整った素晴らしい学校になるようです。特に3階(屋上)にプールを設置した設計には驚きです。今の6年生の卒業式には完成が間に合うそうです。新しい校舎に子供たちが入った瞬間の歓声と笑顔を想像すると建築という仕事は本当に夢と感動を与える素晴らしい仕事だと改めて感じました。
」
9月11日(金)建築インテリア科合同ホームルームでスポーツ大会を開催しました。
6種目に分かれての競技で、学年をまたいでの対戦です。
普段は交流の少ない先輩や後輩が一緒になり、協力して大会を楽しんでいました。
バドミントン競技:1位2A、卓球競技:1位1A、バレーボール競技:1位3A
バスケットボール競技:1位1A、サッカー競技:1位3A、ドッジボール競技:1位2A
総合優勝は3Aでした!みんなお疲れ様でした!
この班の課題研究は木材で船を製作しています。
今回は船底の部分を加工しています。難しい作業ですが一生懸命に取り組んでいました。
9月1日(火)、会津若松市にある倉本建築㈱の倉本文夫マイスターに来校いただき、福島県高校生ものづくりコンテスト(木材加工)の課題を指導していただきました。建築インテリア部の生徒も含めた希望者の生徒達がノミの扱い方や彫り進め方の工夫等を教えていただきました。
「墨付けのチェック」
「ありのほり方」
匠の技に、みんなの目線がくぎ付けです。倉本マイスターありがとうございました。
課題研究の様子:木工作品(トランスフォーム チェア)を作っています。
1学期2年生の製図では、木造2階建専用住宅の模写に取り組みました。
2年生の実習で、枠組足場を行いました。天気も心配でしたが、なんとか雨にあたらず終えることができました。
暑い中、ヘルメットを被っての作業でしたが、安全第一に、楽しく作業できました。
写真① レベルで足場の水平を出しています
写真② ラチェットレンチで単管パイプを固定しています
写真③ ラチェットレンチで単管パイプを固定しています
写真④ 手すりを取り付けています
土地の高低差を調べる実習です。建築工事には欠かせない「レベル」という器械を使います。初めてさわる器械や道具に
始めはとまどいましたがみんな操作にすぐに慣れました。今年はあまり暑くないので外での実習は快適です。
7月16日(木)建築インテリア科対面式が本校格技場にて行われました。
1年生と2・3年生の科で初めての対面となります。
3年生が主体となり1年生にインタビューを行い、大いに盛り上がりました。
6月、本校建築科卒業の山口一男様(株式会社山口設計 社長)より建築の専門書「新建築」を贈呈していただきました。
数年前から定期的に頂戴しており、生徒の学習活動に大いに役立っています。
この日は平成27年度卒業の鈴木さんも同席しました。