〒965-0802 福島県会津若松市徒之町1-37
TEL:0242-27-7456 FAX:0242-29-9239
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令和3年11月4日(木)・11日(木)建築インテリア科3学年の一部の生徒対象で、『令和3年度高校生が参加する地域防災授業』を開催いたしました。
4日には市内の住宅の現地調査(3班に分かれて住宅の平面図の作成)を行い、11日には調査結果を図面化したものを用いて耐震診断を行いました。
実際の建物の耐震診断を行うという貴重な体験ができ、講師の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
福島県イノベーションコースト事業による2年生対象の木造倉庫実習は、10月6日に「上棟式」を行いました。
3年生が実習にて地業を行い、基礎を打ち、2年生が各班で半年かけて加工してきた部材を組み、上棟となりました。
棟には、参加者の氏名を記し、矢羽根と鶴も作りました。上棟式では、ホームルーム長が祝詞を読み上げ、お菓子まきをし、直会としてみんなで作ったカレーをいただきました。
半年にわたり、実践的なご指導をいただいた倉本先生、ありがとうございます。
福島県イノベーションコースト事業で3年生を対象とした、製図実習「卒業設計エスキース」。10月8日には、白井設計の鈴木部長、10月15日には白井設計の白井社長が来校し、生徒達に直接指導をしてもらいました。
高校生活の集大成となる卒業設計です。高校生らしい提案で、素晴らしい作品を期待しています。
㈱白井設計の白井武男社長さんと鈴木利有規さんをお招きし、会津若松市に一昨年前に完成したスマートシティAiCTの交流棟にあるホールにて、1学期中に3年生が取り組んできた星槎大学高校生住宅設計コンクール”二地域居住をはじめる会社員の地方の家を設計してください”の発表会を9月3日(金)に行いました。
木質の大空間にある巨大なスクリーンを使用しての発表となり、時間の都合上一人5分程度となってしまいましたが、白井社長さんや利有規さんから直接講評をいただき良い経験となったと思います。
また、本日、9月24日にコンクールの審査発表があり、本校作品からは、大学OB賞と奨励賞をそれぞれ1名いただきました。1学期中に様々な場面で指導をいただきありがとうございました。
2学期からの卒業設計に向けて、また、やり切りましょう。
そして、本日、卒業設計のエスキースが行われました。「慣れ親しんだ地域・人々の活動の活性化につながる建物」というお題で、公共建築物の新築または改修を自主設計していきます。会津工業高校で学んだ知識と技術を活かして、3年間の集大成に相応しい作品を卒業設計として制作し2月第1週に本校同窓会館で行われる「卒業設計展」で発表したいと思います。
倉本建築㈱の倉本文夫先生をお招きし、9月21日に1年生を対象とした風呂椅子の製作実習の授業が実施されました。
側板の墨付けをし、ほぞ取り機を使用して貫材のほぞを加工、また、傾いているので床との接地面の加工を行いました。
9月17日(金)図書室にて左利き用ドラフターの寄贈式が行われました。
このドラフターは、本校の卒業生が経営する高知市にある鈴木建設株式会社様より寄付して頂きました。
建築インテリア科の2・3年生の製図室に合計5台が配置され、左利きの生徒の作業効率が格段に上がり、大変感謝しております。
ご寄附いただいた左利き用ドラフターは大切に活用させていただき、建築インテリア科の学びをより充実させ、生徒の進路実現につなげて参ります。
この度の貴社のご厚意に教職員一同厚く御礼申し上げます。
倉本建築㈱の倉本文夫先生をお招きし、9月14日には1年生を対象とした風呂椅子の製作実習、9月15日と2年生を対象とした木造倉庫実習の授業が実施されました。
1年生を対象とした風呂椅子の製作実習では、原寸図を書き、天板の墨付けをしました。
久しぶりの木材加工実習の為、尺金の扱い方に苦労をしていたようでしたが、天板・貫の墨付けが終了しました。
2年生を対象とした木造倉庫実習では、今までの班の生徒達が加工してきた一つ一つの部材を地組、建入れ直しで修正し組みあがりました。「間柱・筋交い・窓台の加工」を行い、次回は、加工の終わらなかった間柱の筋交いとの取り合いの加工や、窓まわりの間柱の加工をし、上棟式前の最終仕上げとなります。
倉本先生、お忙しい時間をぬってきていただきありがとうございました。
次回は、10月6日の上棟式でお世話になります。
9月3日(金)福島県からの補助を利用して、2年、3年建築インテリア科の生徒が日本大震災・原子力災害伝承館、大熊町復興住宅を見学に行きました。
改めて災害の恐ろしさを知る出来たとともに、復興はまだまだこれからということが分かりました。
生徒が将来、福島に残り復興の第一人者として活躍してくれるきっかけになったのではないでしょうか
9月1日、9月8日と倉本建築㈱の倉本文夫先生をお招きし、2年生を対象とした木造倉庫実習の授業が実施されました。
地組を繰り返しながら、図面では理解のしがたかった、加工の全容がわかるようになり、生徒達も実習での達成感や感動を得始めているようです。
9回目の9月1日は「火打梁・桁・梁・根太・垂木・小屋組み完成」、10回目の9月8日は「地組・加工修正・建入れ直し・仮筋交い」というような内容で実習を行いました。
倉本先生との実習も2年生は残り1回となります。
10月6日の上棟式の為に、一つ一つ、丁寧な作業をしていきましょう。
令和3年9月2日(木)建築インテリア科3学年対象で、『令和3年度高校生が参加する地域防災授業』を開催いたしました。
一般財団法人 福島県建築安全機構 斎藤様、日大工学部 浅里先生を講師にむかえ、地震のメカニズムや自然災害についての講話をいただきました。
生徒達は、身近に潜む危険な災害について熱心に聞き入っていました。
8月23日(月)より、2学期の授業も始まり、8月25日(水)に倉本先生の木造倉庫実習がありました。
梁の地組をして仕口の加工の取り合いの確認をする。
梁・桁・の火打梁取り合いの加工、根太の加工、かぶと蟻の垂木欠きの加工、羽子板ボルトを通す穴の加工をドリルで行いました。
かぶと蟻の垂木欠き加工は、け欠く部分も多く、女のペアが頑張って前回から4時間ほどかけて加工をし終わりました。
建築インテリア科の2年生が建築技術検定試験に猛暑の中臨んでいます。
課題は「木造平屋建専用住宅」で、設計条件に合わせて各図面(平面図・立面図・断面図・床伏図)を仕上げる試験になります。
本当に暑い中、生徒たちは一生懸命図面を仕上げていました。
福島県イノベーションコース事業を活用し、本校建築インテリア科2年生を対象とした倉本文夫先生をお呼びしての実習も7回となり、3班目の加工となりました。
2班目では終わらなかった軒桁の仕口の加工や、梁の加工、垂木の加工を行いました。
1年生の工業技術基礎(実習)は4班編成で行っています。安全第一で楽しく実習を行っています。
①平板測量(敷地の形や大きさを測る)実習
②軸組(住宅の骨組)模型制作実習
③木材加工実習
④水準測量(地面の高低差を測る)実習
1年生の製図の授業風景です。
この日は平家建専用住宅の土台マワリ詳細図の模写を行いました。
製図の授業は、週に1回あり2時間連続で行われます。
この課題では2回分の授業(4時間)でA3の図面を仕上げます。
みんな一生懸命取り組んでします。
手本の図面(S=1/5)を見ながら同じように図面を作図します。行定規の製図板を使用し作図します。2.3年生ではドラフターを使用します。
2年生の実習の授業で万能試験機を使用してコンクリートの圧縮試験を行いました。
自分達で作成したコンクリートがどのくらいの力で壊れるのか生徒は興味津々でした。
福島県イノベーションコースト事業を活用し、本校建築インテリア科2年生を対象とした倉本文夫先生をお呼びしての実習も6回が終わり、2班目が終了しました。
柱ホゾ・火打土台・棟・桁・妻梁の加工も終わり生徒と集合写真を撮りました。
以下に作業写真も掲載します
今年度は、2年生の木造倉庫実習、また、建築インテリア部の生徒に対して、ものづくりマイスター制度による建築大工の指導で倉本建築㈱より倉本文夫さん。
3年生の製図指導で白井設計㈱より白井社長さんと、鈴木設計部長さんに来校いただき指導をいただいております。
より専門的な技術の学びとなり、そして、地元会津で働かれている方々の情熱が生徒達の励みとなればと思います。
倉本先生の倉庫実習 土台加工・柱の加工・地組をし次の班に引き渡し
白井設計さんによる製図指導 エスキスのチェックをしてもらう
星槎道都大学の高校生対象設計コンペのお題は、「二地域居住をはじめる会社員の地方の家を設計してください」です。
3年生のみんな、良い作品に仕上がるように、各自の提案と平面計画のアイデアを固めていきましょう。
6月16日(水)ものづくりマイスターによる技術指導開講式
課題研究の授業にて、トランスフォームテーブルの縮小模型作成中。
テーブルから三段の棚に変形します。完成品は五段の予定です。
令和3年5月31日(月)から6月11日(金)までの2週間、建築インテリア科に卒業生が教育実習に来ています。2週間という短い間ですが、授業参観や研究授業をしたり一生懸命に取り組んでいます。
課題研究の模型班では、会津の観光地でもある、ある通りを模型で再現します。
今年は、文化祭もあるので、そのときお披露目できるように作製中です。
お楽しみに。