〒965-0802 福島県会津若松市徒之町1-37
TEL:0242-27-7456 FAX:0242-29-9239
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5月16日(火)建築インテリア科パソコン室にて、建築インテリア科2年生を対象に、有限会社 佐藤建築設計事務所の代表取締役 佐藤 有史様を講師にお招きし、森林環境学習推進事業講演会を開催いたしました。
前半は森林環境学習について、後半は「ふくしま建築探訪」のサイトを通して、福島が誇る注目20選の中から魅力的な建築物について解説をいただきました。
2年生は、将来は建築士になりたいという生徒が多く、メモを取るなど熱心に講話に耳を傾けておりました。
ふくしま建築探訪サイトはこちらから
https://fukushima-kenchikutanbou.jp/
令和5年5月9日(火)
建築インテリア科1学年が一箕町に構えるさざえ堂・旧滝沢本陣を見学させていただきました。
少し距離はありますが、天候にも恵まれ、道中ごみ拾いをしながら徒歩で向かいました。
さざえ堂は1796年に郁堂和尚が考案建立したもので六角3層高さ約16米、昇降別々のらせん形通路により階段がなく一方通行で上下するという日本唯一、世界にも例のない名建築とされています。
管理者である飯森さんからそれらの詳しい説明をしていただけました。ありがとうございました。
その後は2班に分かれ、さざえ堂と旧滝沢本陣の見学を行いました。
旧滝沢本陣は、延宝年間(1673-1680)に滝沢組11ヵ村の郷頭を務めていた旧家・横山家に設けられ、江戸おもてへの参勤交代や領内巡視、会津松平家藩祖・保科正之公を祀る土津神社への参拝時などに旅支度をするための休憩所として利用されていました。
特徴は
・茅葺き(かやぶき)屋根
・書斎のある居間(床の間、棚がある座敷)
・建物あちらこちらに弾痕や刀傷がある。 ことで知られており、生徒も昔ながらの屋根仕様や内部の構造に驚いていました。
さざえ堂の木造二重螺旋構造や旧滝沢本陣の伝統的な内部仕上げや構造など、様々な建築に触れることができました。
今回の見学では建築の可能性と自由さ、表現の仕方などを学べたと思います。これからも多方面から刺激を受けて精進していければと思います。
ありがとうございました。
令和5年5月1日(月)8時30分から10時20分まで、本校南2棟1階建築インテリア科パソコン室で、昨年度に引き続き取り組むことになった、
令和5年度森林環境学習推進事業の一環で、建築インテリア科1年生を対象に、有限会社 佐藤建築設計事務所の代表取締役 佐藤 有史様を講師にお招きし、
「ふくしま建築探訪のサイトを通して、福島県内の木造建築の紹介」の講演会を開催しました。入学して間もない1年生が対象でしたが、森林環境問題を踏まえ
ながら、木造建築について丁寧にご説明いただきました。また、「将来は建築士になりたい」という生徒が多いので建築士・設計士の仕事についても説明して頂きました。今後は随時、2年生、3年生についても実施する予定です。
4月20日(木)の5・6校時に福島県建設業協会若松支部主催の地域建設業就活セミナーが3学年を対象に行われました。
「地域建設業の役割と使命」と題して、荒川英司様から講演をいただき、その後、「地域建設業における職務経験」と題し、卒業生であり会津土建㈱に勤めている小泉貴弘先輩からお話をいただきました。
その後、3班に分かれて、会津地区の建設業に現場監督として勤めている6人の卒業生や関係企業の方々とのグループ座談会を行いました。
建設業の魅力やこれからの働き方について、一問一答しながら対話させていただきました。
お忙しい中、3年生の為に時間をつくっていただきありがとうございました。
3年生の進路決定の一助になればと思います。
新学期となり、新1年生40名を迎えました。
4月13日(木)に建築インテリア科の対面式と修養会によるイベントを鶴ヶ城にて実施しました。
当日は、桜は散ってしまいましたが、天候もよくとても良い時間となりました。
3年生は、最終学年として、進路も本格的に考えなくてはならない学年。
2年生は、自分のことだけではなく、後輩の指導もしなければならない学年。
1年生は、学生生活、会津工業での授業や部活動に慣れること。
それぞれ、会津工業高校、建築インテリア科で学んで良かったと思えるように、目標を持ち何事にもチャレンジしていってほしいと思います。